・四方鎌継

今回特別に弊社　職人さんに　観賞用として　刻んで頂きました。

四方鎌継ぎは現代建築ではまず使われませんね。 古の技法で細工は難易度が高いです。

※四方鎌継ぎはよく目に付く柱に細工します。
職人さんの技量が見える細工なのである意味、職人のステータスになるのです。
一本柱で済むのをワザワザ途中で継ぐのにはそんな理由があります。
当時の職人さんは目で細工を盗んで、若しくは口伝で身に付けた技術ですから難易度は現在の比ではなかったでしょうか。。。

おそらく一握りの職人さんにしかできなかったと思われます。